金魚が妊娠した時の泳ぎ方は普段とは変わるのでしょうか?
からだがふくらむ以外の金魚の妊娠の特徴について、調べてみました。
金魚の妊娠について
金魚が妊娠したらどのようになるのでしょうか。
泳ぎ方なども変わってくるのでしょうか。
金魚の妊娠について、まとめてみました。
金魚の妊娠
金魚のメスは産卵前にお腹に卵が作られると、下腹部あたりが膨らんで横方向に厚みが出てきます。
金魚が病気になると、体が膨れると言われていますが、妊娠した時と体の膨らみ方が変わるようです。
どのように膨らんでいるのかをしっかりと見分けなければいけません。
金魚の浮く病気として、転覆病と言う病気があるのですが、妊娠している時にも同じような動きをすると言われています。
泳ぎ方には若干の変化はあるようですが、泳ぎ方よりもお腹の膨れ方によって妊娠を判断すると良いでしょう。
金魚の妊娠の特徴
金魚が妊娠をすると、どのような特徴があるのでしょうか?
いろいろな方法があるので見分けてみましょう。
お腹の膨らみ方を見る
妊娠を見分ける方法の中で、最も一般的な方法だと言われており、エラに近い腹部が膨らみます。
腹部の膨らみが異常な場合には、何か病気が隠れていることも考えられます。
産卵時期はいつ?
春から秋にかけると、金魚の繁殖期だと言われています。
この時期に妊娠している金魚が多く見られると言われています。
この時期にお腹が膨れていたり、家の方で泳いでいたりすると、妊娠の可能性も考えられると言われています。
金魚の出産(笑) pic.twitter.com/Cnjdcr7uoz
— ミルエル☆こたつすきー (@mil_eru) 2016年4月7日
まとめ
金魚の妊娠はプロでも見分けるのが難しいと言われています。
しかし、飼っている金魚の数が多いと、その中からカップルが出来ていて、妊娠する可能性も考えられるのです。
金魚の産卵期は長く、産卵の回数も多いので、毎日の餌やりの際に注意深く金魚の観察を行えば、妊娠中の金魚を見分けることが出来るようになるかもしれません。
泳ぎ方については、上を泳いでいることもあるので、転覆病と間違えやすいと言われています。
しっかりと区別することもすごく重要です。