みなさんは、東錦の餌はどんなものをあげていますか?
水草、浮上性のもの、いろんな餌があります。
どんなものをあげたらいいのでしょう。
そして、あげる量もどのくらいあげたらいいのか、分からないですよね。
今あげている餌の量は本当に合っているのでしょうか。
あげすぎているの?それとも、少なすぎる?
あげる量によって病気になってしまうこともあります。
餌をあげないことで病気の回復を促すこともできます。
今回は、東錦の餌のあげ方について調べていきましょう!
東錦の餌の量はどのくらい?
金魚は基本的には雑食です。
藻や浮き草などの植物、イトミミズや赤虫などの動物でも何でも食べます。
天然飼料のほかにも、金魚の特徴に合わせて作られた人工飼料もあります。
東錦にとっての餌は正解がこれというものはありませんが、水に浮く浮上性の餌よりも沈んでいくタイプの方が食べてくれる傾向があります。
また、金魚は冬場になり気温や水温が下がると、金魚の体内の消化酵素の働きが低下してきます。
そのため、餌が消化しにくくなり、それまでと同じ量の餌を与えてしまうと転覆病のような病気になりやすくなります。
金魚の様子をよく見て、あまり餌を与えすぎないようにしましょう。
金魚の餌はさまざまなメーカーから多数の商品が出ています。
それぞれに良い特徴があり、愛好家の中には餌にこだわる人もいるほどです。
季節によって変えている人もいるみたいですね。
金魚の餌は開封して期間が経つと、酸化してしまいます。
健康状態にも悪影響となりますので、なるべく容量の少ないタイプを選ぶといいのでしょう。
冬場には水温・水質の変化などの環境異変に対しても消化不良を起こしにくい餌があります。
消化吸収しやすいとされる小麦胚芽をベースに配合された、植物性栄養飼科です。
弱っている時や心配な時には、これを使ってみてもいいかもしれませんね。
東錦やオランダシシガシラなどの品種は肉瘤が気になります。
発達促進を特に行いたい場合には、それ専用の餌を選んでみましょう。
大きくしたいからといって、餌の与え過ぎもよくありません。
様子をみて餌の量を調節したり、時には2~3日餌を止めたりしてみましょう。
病気をした時には、様子を見ながら2日ほど与えないというのも大切です。
まとめ
食べ過ぎは病気にもなりますし、体型を崩してしまいます。
人間と一緒で、少しは控えたほうが長生きになるのかもしれません。
餌もいろんなメーカーから出ていて、目移りしてしまいそうです。
自分の東錦をどのように育てたいのかによって、選んでみましょう。