数匹の金魚が水槽内で行き交う姿には癒されますね。
同じ種類だけでなく、違うものを仲間入りさせて楽しむのもよいですね。
形状が違うと泳ぎに特徴があることがわかり、金魚の持つ優雅さがいっそう強調されますね。
そんな優美に泳ぐ金魚達の動きに異変?とも考えられることが起きていませんか?
もしかして、イジメ?と感じることがありませんか?
ヒレがいつのまにかぼろぼろになっていたということはありませんか?
水槽内で異変が起きていることは確実ですね。
大切な金魚達のために、どうすればよいでしょう。
金魚の行動を観察
ます、状況を把握するために、水槽を観察しましょう。
1匹が執拗にもう一匹を追いかけ回していたら、イジメが考えられます。
金魚の中には、縄張り意識の強いものがいます。
そういうのがいると、ケンカになることが多いです。
複数飼いで、大きさがばらばらな場合は起こり得ます。
どの金魚が犯人かを特定します。
対策は?
イジメが起こっているとわかったら、隠れ家になるものを水槽に入れたり、水草を増やすのもよいです。
それで解決できない場合は、イジメをしている金魚を別の水槽に移し隔離します。
2、3日置いてから、また元の水槽に戻します。
これでたいていはおさまります。
それでもイジメが再発してしまったという時は、もう別にするしかありません。
金魚にもそれぞれ性格があり、攻撃的なものもいれば、穏やかなものもいます。
先にも述べましたが、金魚には縄張り意識というものがあり、強気な金魚がおとなしい金魚にケンカをしかけてきます。
複数飼いで大きさがばらばらな場合は、大きめな金魚が攻撃に出ます。
大きさを揃えるか、別にするのがよいでしょう。
それから、時には金魚の共食いということも起こります。
イジメの果てにそうなったのか悩むところですが、これはエサ不足が原因なので、与える量を見直して改善しましょう。
まとめ
金魚も私達人間と同じですね。
生活環境がよろしくないと、心身ともにダメージを受けてしまいます。
水槽の水質、水温、酸素量をチェックして、金魚にとって快適な状態を保ち、ストレスフリーな環境にしてあげることが大切です。