縁日で2~3匹の小赤をもらった!
せっかく金魚を飼うなら、金魚鉢で飼ってみたくありませんか?
大きくなれば水槽に移さなければならないので、実は金魚鉢で金魚を飼うのは期間限定なのです。
小さい間から水槽に入れておくと、金魚が小さすぎて寂しいので、金魚鉢はオススメですよ。
今回は、金魚鉢での金魚の飼い方についてご紹介します!
金魚鉢で飼える期間、大きさは?
まず、金魚鉢は長期間使い続けていいものではありませんので、大きさが5cm程度になったら、水槽に移してあげましょう。
餌を食べる量や日光浴をキチンとさせているかなども関連してきますが、1ヵ月で2倍程度の大きさになるのです。
逆に餌の量が極端に少ない場合、ほとんど大きさが変わらないこともありますので、餌の量を見直してみてください。
金魚鉢を選ぶ時のポイントとしては、なるべく大きい金魚鉢を選びましょう。
金魚鉢が小さすぎるとすぐに水が汚れる原因になります。
1匹あたりの水量は約1.5リットル程ですので、大きい金魚鉢を買ったからといって、大量に金魚を入れてはいけません。
金魚鉢で金魚を飼おう!
では、金魚鉢とセットで必要なものをご紹介します。
- エアポンプ
- 砂利
- 水草、浮草
金魚鉢で金魚を飼うときに用意するものは意外と少なく、この3点だけなのです。
エアポンプで酸素供給、砂利でバクテリア繁殖、水草で酸素供給・水質改善効果があります。
エアポンプの代わりに、使い捨ての酸素を出してくれるブロックも売っていますので、こういったもので代用するとより気楽に始められますね。
餌は1日1~2回、5分程度で食べきれる量を与えましょう。
水質保全について
使う水は、必ず塩素を抜いてからにしましょう。
塩素は薬剤でも簡単に抜けますし、汲み置きや沸騰でも抜く方法はあります。
水換えは3日に1度と頻繁に行う必要がありますので、いつでも水換えが出来るように、金魚に優しいお水を作っておいてあげてください。
水換えの際は水の全替えは避け、3分の1程度の水を抜き、そこに新しい水を継ぎ足すようにしてあげてください。
ホテイアオイ等の浮草を浮かべることにより、金魚の隠れ家ができます。
他にも浮草は、光合成させることにより水を浄化してくれる効果があります。
金魚にも日光浴が必要ですので、金魚鉢の設置場所は日の当たりのいい場所にしてください。
ただし、直射日光に長時間当てるのは水温が急激に上昇するため、避けましょう。
まとめ
今回は金魚鉢での金魚の飼い方をまとめてみました。
涼しげでインテリアとしてもおしゃれな金魚鉢ですが、水質保全が最大の難点です。
すぐに水が濁るのは、餌のやりすぎや、金魚の入れすぎ、掃除不足などといった理由があります。
金魚鉢は少し大変ですが、その分我々を楽しませてくれます。
金魚を買うなら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?