東錦を育てていくにつれて、どのくらいの大きさになるのか心配になってきませんか?
水槽はこのくらいでいいんだろうか、どの大きさの水槽を買っておけばいいのだろうかと分からないですよね。
今回は、大きさと特徴を調べていきましょう。
金魚の種類東錦とは?
東錦は関東生まれの金魚のため、「東」という名前がついています。
東錦の歴史は古く、昭和初期に三色出目金とオランダシシガシラとの交配によって生まれました。
東錦の中にもいくつかの種類があります。
*関東東錦
*本東錦
*鈴木東錦
などの種類がいます。
体の形がそれぞれ違いがあり、丸手のもの、長手のものがいます。
昔ながらの東錦は長手だったようですが、今では丸手のもので丸々としていることが人気となっているようですね。
なかなか体色の柄もいろいろあり、お気に入りの柄に出会うことは難しいくらいです。
生産地が志村産東錦、弥富産東錦、吉岡養魚場産。
こちらは丸手なので水槽で横からの鑑賞に適していると思います。
関東東錦は長手のもので、頭に赤が入り体色は浅葱色で、前がかりの尾に黒色の蛇の目模様が理想的です。
上から鑑賞するのが良いでしょう。
金魚東錦の大きさはどのくらい?
だいたい15cmくらいまでが平均的な大きさです。
しかし、中にはジャンボ東錦という種類で40cmまで育つものもいます。
志村産東錦は大きさも大きく25cmにもなるものもいます。
産地によって東錦の種類も大きさも違うようですね。
ホームセンターで売られている一般的なものは大きくても20cm程度と考えていいでしょう。
水槽は60cm~90cm・複数飼育として「尾先まで20cm程度」と考えるといいようです。
まとめ
関東で生まれた東錦は色んな種類がありましたね。
産地や養魚場で育てられたものや、名前のついた東錦までいるなんて、すごいですね。
大きさもその産地によってちがうみたいなので、育てられたところで大きさがどのくらいになるのか、調べたり聞いてみたほうがいいかもしれません。
自分だけのお気に入りの大きさと形や、好きな柄の東錦に出会えるといいですね。