水槽を置く場所は基本的には決まっていませんが、明るくても暗くてもライトをつけたりします。
ライトをつけておく理由は、水草が呼吸をするので水中の酸素が減ってしまうために暗くなったらライトをつけることをお勧めします。
水草は明るい時に光合成をしているので二酸化炭素を酸素にしてくれ有効なのですが、ずっと暗いところですと水中の酸素が減ってしまいます。
金魚にとって暗いと?
金魚は、昼間元気に泳ぎ回っていますが夜になって周りが静かになると物陰や水槽の底でじっとしています。
この状態は、金魚が寝ているかもしくは休んでいるかです。
もし夜中に見ることがあれば、そっと水槽に近づいてみると様子を見ることができます。
金魚も休むことがあるので夜はなるべく照明器具のスイッチを切ってあげ静かに休ませてあげることも必要です。
また、生活のリズムで日々を送らせてあげることでストレスを溜めずに病気にもなりづらくなります。
金魚にとって明るいと?
金魚にとって太陽は必要ですが、だからといって暑いところに放置をしていいわけではありません。
1日中直射日光の下に水槽を置きっぱなしにしておけば、水温があがりすぎたりコケが発生したりしてしまい水槽に異常がおきてしまいます。
それでも明るいところや日光が届かない所に置いておくと病気になりやすくなったりします。
1番良いのは、午前中の数時間であまり太陽が強くない時間帯に日光浴をさせるようにすることが理想です。
または、日光が当たりやすく明るいところや時間によって日光を遮ったりしてくれる場所が良いです。
金魚は、明るいところで飼育をしていると体の色が白っぽくなりまた、暗いところで飼育している金魚は黒っぽくなることがあります。
金魚日光浴 pic.twitter.com/260lkFaiyG
— しさりとやは (@uzu_haidoranzia) 2016年5月5日
まとめ
今回は、金魚の明るい所、暗いところについてまとめました!
生き物にとって明るいところ、暗いところとメリハリのある生活が一番健康的で生活環境も良いです。
金魚にとって一番いいのはどこというわけではなく、メリハリをつけてあげ明るい時には元気に泳いでいる姿で、暗い時にはゆっくり休める環境がベストといえます。
環境がよければ長生きをしてくれますし、病気にもなりづらくなるので強弱をつけてあげましょう。