この記事では、らんちゅうの色が薄くなる原因や対策などをご紹介していきます。

らんちゅう等(他の金魚)は、小さい頃はフナのような色をしているの物がほとんどです。

しかし種類によって色が変わるものもいれば、そのままの個体も存在し、様々です。

らんちゅうの色が薄くなるのは何故?対策は?

らんちゅう 色 薄い

なぜ、色が薄くなってしまうのでしょうか。

飼い主さんは、「何かの病気なのかな・・」「餌が悪いのかな・・・」など、心配になりますよね。

前置きで書いたように、フナの様な色をして大体早くて3・4か月~1年くらいで、赤や赤白に変化したり様々です。

ネットで色々調べていたら、黒のらんちゅうは小さいころから成長(色の変化する頃)も、色は変わらず同じ黒のままなのだとか。

ただ、黒と言っても、真っ黒もいれば、ゴールドっぽい黒になったり、色んな黒の種類があるそうです。

色が薄くなる原因ですが、色々あります。

例えば、個体の数に合った水槽を使用しているか、イコール数が多いのに小さい水槽で飼育をしていてストレスになっている飼育環境(日光の当たり具合・日光浴の時間は適切かどうか)が原因育てる個体に与える餌が合っているか、模様替えで新しい水槽に移し、環境が変わった、などといくつか原因であろう可能性があります。

上記以外にももしかしたら病気の可能性もあるので、しっかりと個体の管理・様子を把握することが大切になります。

日光浴や照明器具を使用する場合、日光浴は直射日光は絶対に避けて、レースカーテンを使用し光を和らげ時間を決めて日光浴をさせてあげましょう。

照明器具は、日光浴の出来ないときに補う形で使用します。

照明器具はタイマーのついたものにすると、消し忘れ防止にも役立ちます。

光を当てすぎる事も、個体にストレスを与える原因になるので気を付けましょう。

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まとめ

色の変化は、一生全く変わらず同じ色のまま成長する個体はいないそうです。

色は小さいころから変わらず黒でも、真っ黒でなく色味を帯びた黒になったり、様々だと言う事がわかりました。

病気が原因でなければ、ほとんどの原因はストレスで色が薄くなったりしているようなので、何が原因なのかを早急に把握し改善しましょう!

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