金魚を水槽で飼う時、どうしたいですか?
シンプルでいいですか?
それとも癒しの空間として設置したいですか?
せっかく金魚を飼うのですから、楽しんでみましょう。
アクアリウムってなんでしょうか?
水槽で鑑賞魚(金魚・メダカ・熱帯魚)や水草を飼育することを言います。
室内に設置するものなので、インテリア性が非常に高く、見ていて飽きないですよね。
今は小型水槽(60cm以下)の人気が出ていて、気軽にアクアリウムを楽しめるようになってきました。
準備するものは?
- 水槽・・・5cmくらいの金魚1匹に10ℓくらいの水がいると言われています。なので、5~6匹飼うなら、60ℓの水が必要となるので、60cm水槽が適当かと思います。
- エアポンプ・・・「ブクブク」と言えばわかりやすいですかね。水に酸素を送り込みます。
- 底砂・・・金魚用のものが売られています。
- フィルター・・・金魚は水を一番汚す魚といわれているので、あった方がいいと思いす。
- 金魚用のエサ・・・フレークや粒など多種類ありますので、食べやすいのを選びましょう。
- カルキ抜き剤・・・水道水を中和します。
- ピンセットと水槽用のスポイト・・・水槽内に手を入れなくてもフンや食べ残しが処理出来ます。
- ライト・・・室内なので、昼夜のメリハリをつける。金魚をきれいに見ることが出来る。
- バックスクリーン・・・金魚がぐっと引き立ちます。
- 水槽内装小物・・・あると水槽内がたのしくなります。
- 水草・・・柔らかいのは金魚に食べられてしまいます。おやつのつもりで入れるか、葉っぱの固いものにしよう。
- ヒーターとクリーンF(薬)・・・これは万が一金魚が病気になった時に使います。
慌てて買うよりも準備しておいた方がいいと思います。
ヒーターは温度が設定できるものにしましょう。
治療するときは28℃~30℃くらいの水温にしますから。
水槽にセッティングしてみよう
- バックスクリーンを張る
- 底砂を敷く
- エアポンプの設置
- 水をいれますが、ヒーターがあるのならセットしてしまいましょう。
- 水を入れたら、カルキ剤を入れて中和します。
- ピンセットを使って内装小物を配置します。
- フィルターの設置
- コンセントを差し込んで、エアポンプ、フィルターを稼働させます。
- ライトの設置
このまま、水が落ち着くまで1週間くらい動かしておいてください。
それから、しっかり水合わせをして金魚をいれましょう。
まとめ
初期費用がかかりますが、アクアリウムにすることで楽しい空間ができたと思います。
自分好みの水槽で楽しんでください。