今回は、らんちゅうの青子が色変わりする事について書いていきたいと思うので、お付き合いくださいませ!

まず青子と言う意味ですが、生まれて2~3か月頃の時期、体長は2~3センチほどの状態を指します。

青子が色変わりしたり、退色(色があせる)したりするので、詳しくお話しします。

らんちゅうの青子が色変わりするって何?

らんちゅう 青子 色変わり

青子が色変わりする時期ですが、3~6か月位になります。

もう少し成長して、黒子と呼ばれる体調5センチくらいになれば、退色したりするのがほとんどなのだとか。

しかし、全ての個体が同じ時期に(一定に)色変わりするわけではありません。

与える餌や量、水質や水温などによって変わってきます。

色があせるということですが、少し色が薄くなってきても戻すことは可能であります。

色で赤色の場合、「カロチン」を多く与えれば鮮やかにはなります。

ご存知ない方の為に・・金魚には、「胃が無い」ので消化がきちんと行える様に、環境をしっかり整えてあげる事が大切です。

あとは、日光浴も大切になってきます。

しかし、飼育するにあたって直射日光は絶対に当ててはいけません!

レースカーテンなどで少し日が入るくらい(柔らかく心地よい光)で日光浴させましょう。

もう1つ注意点で、レースカーテンがあるからと言って、常にそのままにしていてはいけません。

レースカーテンをして、まずは個体の様子を見て気に入っていなさそうであれば光を調節し、大丈夫であれば日光浴の時間を決めましょう。

光の当て過ぎは、池と違い水槽でガラスの反射や光の吸収により、過度のストレスになったりするので要注意です。

水を替える時も、ただ替えるのではなく水温なども色の変化に関わるので、同じ温度にしてあげる事が大切になります。

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まとめ

らんちゅう自体、他の金魚と比べて金額も高く、病気に弱い、環境の変化に影響されやすいと言った、飼育が難しく高度な種類になります。

ネットで検索してよく目にするのが、「品評会」と言う言葉ですが、その品評会にだすのではなく趣味として飼うのであれば、大切なポイントをしっかり把握し、正しい方法で飼育すれば問題ないでしょう。

色の変化は、かならずしもどの個体もなると言う訳ではないので気を付けましょう

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