ピンポンパールを飼育する場合にヒーターは必要だということを聞く事があります。

水温の変化によっては体調が悪くなる事もあるようです。

ピンポンパールの飼育にヒーターは必要!?

ピンポンパール ヒーター 必要

ピンポンパールを室内の水槽で飼う場合、急激な温度変化には注意していかなければなりません。

ピンポンパールは東南アジア産が多く、暖かいところで生まれ水温が急激に下がる事はありません。

水温が急激に下がってしまうと、体調が悪くなることがあることからヒーターが必要になってきます。

その他、ピンポンパールは体が丸くバランスを取るのがとても大変です。

一度バランスを崩してしまうと、転覆や沈没をおこしてしまいます。

このようなことが起こる原因として、水温の変化や消化不良が関係しているようです。

水温が一定であれば、消化不良も起きにくくなり、転覆や沈没を起こすことは避ける事ができます。

水温の急激な変化があった場合にはヒーターを使うことをオススメします。

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ヒーターの使用方法は?

ヒーターには、温度が設定された温度固定型と、温度をコントロールする事ができる温度変化型があります。

その他、温度を調節するコントローラーが一体になっているものと分離しているものがあります。

ピンポンパールの場合には水温が低くなると体調を崩すことがあるので細かい水温調節をするためにできれば温度調節型で、分離しているものがオススメになります。

しかし、ヒーターを長時間使うことで電気代がかかってしまう事があります。

出来れば水温を保ちたいという場合には、水槽の周りの断熱シートを貼ってみたり、発泡スチロールで周りを囲むのも良いでしょう。

水槽にヒーターを使う場合には、安全面で気を付けなければなりません。

ヒーターやセンサーが水から出てしまうと発火の恐れがあるので注意していきましょう。

ピンポンパールが快適に過ごせる水温は22~26℃くらいです。

水温がこの温度より10℃低い場合には、ヒーターを入れてあげることをオススメします。

まとめ

ピンポンパールは、水温が10度以上下がってしまうと体調を崩すことがあるのでヒーターを使ってあげましょう。

ヒーターには様々な種類があり、温度調節型で分離しているものがオススマですが、自分の使いやすいものを選び使っていきましょう。

ピンポンパールにとって快適な環境を作ってあげてください。

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