和金を自宅で観賞用に飼っているという人も多いでしょうが、その中で気になる事と言えば、やはり餌についてでしょう。
餌には、色々なものがありますが、沈下性のものと、浮上性のものはどちらの餌がよいのでしょうか?
調べてみました。
和金に与えるのは沈下性の餌がいいの?
和金に与える餌には、どのようなものがよいのかということが気になるという人も多いでしょう。
和金に与える餌には色々なものがありますが、大きく分けると沈下性のもの浮上性のものがあります。
どちらがよいのか迷っているという人も多いでしょう。
まず、沈下性の餌とはそのままの意味で沈んでいくものになります。
浮上性のものというのは、浮いてくるということになります。
沈下性の餌
まず、沈下性の餌の場合のメリットについてですが、メリットは和金にとって餌を食べやすいという事が言えます。
沈んでくるので、食べやすくなります。
逆にこの沈下性のデメリットとしては汚れやすいという点です。
食べ残したものが沈んでしまうと、水質の悪化に繋がりますし、掃除をするのが非常に大変です。
水質の悪化はあまり好ましい状況とは言えません。
浮上性の餌
浮上性のメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
まず、浮上性のもののメリットは残った餌を把握しやすいということです。
和金が食べない餌はそのまま放置しておくと水質が悪化するので、取り除く必要があります。
浮上性であれば網などで簡単に回収できるので、沈下性のものよりもとても楽に取り除くことが出来ます。
しかし、メリットだけではありません。
デメリットとしては、必ずしも和金にとっては食べやすいというわけではありません。
餌が浮いているので、浮上して食べなくてはいけないので、少し食べづらいこともあるということです。
もちろん個体によって差がありますが。
このように、それぞれメリットもデメリットもあるので、色々試してみるのがよいでしょう。
まとめ
和金に与える餌としては、一般的に大きく分けると沈下性のものと、浮上性のものがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、両方の餌を試してみてから決めるというのがおすすめです。
掃除の大変さということを考えると、若干浮上性がおすすめです。