家で養殖して育てたい!!と思っても時期って大事ですよね?
どのような環境でどういう風にしておいてあげるのがいいかも大事なところだと思います!
なので!!調べてみることにしました!!
金魚の養殖時期はいつごろ?
金魚の養殖時期は3月~6月ごろです。
方法は?
ある程度大きくなった金魚を水槽に入れる。
産卵に使うために水槽の中に、水草かシュロの皮を入れる。
シュロの皮は、お店に売っているようですのでそちらで購入して使用してみてもいいかもしれません。
注意点としては、付着する場所が無いと、卵はガラスや砂利に付き取れにくくなるので必ず入れてくださいね!!
場所はどこ?
養殖の場所は、一般的に水面近くで卵を外敵から守れるような場所で行われます。
日数としては、大体1日~2日で産卵するようです。
大体午前中や低気圧、雨天の日などに行われることが多いようなので見逃さないように。
ポイントとしては、魚巣は浮かべるように設置すると良いかと思われます!
どんな産卵行動をするの?
産卵行動は、オスがメスを追い回すようになり体を擦り付けたり、メスの腹部をつっつくような行動を繰り返し行っていくとメスが卵を産み、卵にオスが体液を振りかけて接合するようです。
また、多めに水換えを行うことで刺激を与え促進させることもできるようです!
卵を産んだ後は?
卵は、大体7日~10日ぐらいで孵化します。
色は無色透明で、卵だと確認できたら親と別の水槽に入れて育ててあげてください。
生まれて3日ぐらいまではお腹に入っている栄養分で成長していくので餌を与えなくても大丈夫ですが、その後は、餌を求めて泳ぎ始めるので餌を与えてあげるようにしてください。
その時の水温は?
水槽の適温は15度~20度ぐらいが良いようです。
例えて言うなら、春ぐらいの気温だと思えばわかりやすいかもしれません。
理由としては、金魚は変温動物なので水温の変化に反応して産卵時期を感じ取る生き物だからです。
リラックスしている時が一番いいのかもしれませんね!
まとめ
金魚は、基本的に春から夏にかけての暖かい時期を好むのかもしれませんね!
その時期に同じ水槽に入れて観察しているともしかしたら産卵シーンなどが見ることができるかもしれないですね!!
ちなみに、もしもオスとメスの見分け方が・・・って方がいらっしゃった場合ですが、その場合は、産卵シーズンが来ると胸ビレやエラの辺りに白いブツブツしたものができているかを確認してみてください。
もし発見できた場合は、その子はオスですよ!
メスの場合は、お腹がふっくらして少し丸みをおびた体型になります!