家の中で飼っている金魚は、猫などを飼っていない限りなんの問題もありませんが、屋外で飼育されている方は注意が必要です。
多くの方が、何かの動物に大事な金魚をやられてしまった経験がある様です。
どんな動物がいたずらをしてしまうのでしょうか?
どんな動物がいるのか知っておくといいですね。
目次
金魚を食べてしまう動物にはどのような動物がいるのでしょう
一番に思い浮かべるのは猫やカラスです。
軽い蓋しかしていなければ簡単に蓋をどける事は出来ます。
しかし、他にも意外な動物がやっている可能性もあります。
陸から狙って来る
まずは、「イタチ」。
屋外飼育の場合は、金魚以外でもこのイタチには気を付けている方も多いのではないでしょうか。
体が細いので蓋の隙間から入る事も出来、手先も器用です。
次に、「アライグマ」。
このアライグマ、日本全国に生息しているらしく雑食性で、なんでも食べます。
農作物、果物、魚類、昆虫、鳥なども食べてしまうそうです。
空から狙って来る
まずは、「カラス」です。
このカラスも雑食性なのでなんでも食べます。
水面に浮いている金魚を狙って食べたりします。
次に「ゴイサギ」です。
このゴイサギ、夜行性で大型の鳥類ですがこのゴイサギに食べられてしまったという方も多くいらっしゃるそうです。
比較的大きな金魚も丸呑みすることも出来ます。
金魚が襲われない為の対策
大事に育てて来た金魚。
一度やられてしまったら、何度も来る可能性もあります。
まず、どの動物かを特定したいのですが夜中や、昼間誰もいない時間だったら調べようがないですよね。
どのような対策をとればいいのでしょうか。
カメラを設置してみる
寝ている間や留守の時などに被害にあっているのなら、カメラを置いて犯人を特定すると、どんな手口で金魚の水槽を襲っているのかも分かります。
蓋は開けられないように
蓋にはおもりなどで簡単に開けられないように。
池などで飼育しているのであれば、網などを購入し空から狙われないようにしなければいけません。
まとめ
屋外での金魚の飼育には日光浴できるので病気になりにくいなどメリットもありますが、外敵からの対策もきちんとする必要がありそうです。