夏祭りなどで金魚すくいをしたり、突然人から金魚をもらったりすることもあるかもしれません。
ここでは、金魚のエサを自宅で作る方法を調べました。
金魚のエサは作れるの?
あまり健康でない金魚だと、市販のエサで消化不良を起こしてしまうこともあるでしょう。
手間はかかりますが、手作りすることは可能です。
まず、金魚のエサ、ミヤリサン、スピルリナ、プラセンタ、カルシウムサプリ、ココアなどをすりつぶし、冷蔵庫に入れておきます。
毎回エサを与えるときに冷蔵庫から出して水を少量つけ、団子状にして与えます。
また、その他にもレシピがあります。
キョーリン・キャット、キョーリン・ミニペット胚芽、ビオフェルミン、コラーゲン、モンモリナイト粉末などでもできます。
また、納豆菌の物をプラスすると腸にもいいそうです。
ですが、これだけのレシピでなくオリジナルの物を作ることもできます。
【金魚メモ13】9/11 22:00 水換え。フンはなし。
様子は朝と変化なし。
リハビリ装置は第三弾を継続。
前後にずれるのが難点。要改良。
手作り餌を作成。4粒?与える。
保管は常温。 pic.twitter.com/IQLuYHrfbZ— 壱 (@tikanarijk) 2014年9月11日
そのためにはまず金魚のエサの成分を理解しましょう。
金魚用のエサの品質表示を見てみると、保証成分というものが書かれています。
必ず保証成分と書かれているわけではなく、メーカーによっては成分や使用原料と書かれています。
量については以上、以下などの表示が使われています。
これには、冬などに低タンパク質のエサを与えてしまい、消化不良を起こしてしまうことを予防するという考えもあります。
レシピ例にもあるココアは、食物繊維が豊富で、不消化物にあたります。
水槽内ではろうそくのろうのような状態で固まってしまうので、水槽が汚れてしまうのが難点です。
また、冬には与えないようにしましょう。
食物繊維を多く含んだものには、ある程度注意が必要です。
食物繊維は不消化であるため、べとべとしたものであるため、金魚のような小さい体ではお腹の中を掃除してくれるという効果はあまり期待できません。
ですので、食物繊維を含むものをエサに使用する場合には含有量を気にすることが重要です。
まとめ
金魚のエサを自宅で作れるということを知らなかった人は多いのではないでしょうか。
自宅でも作れて、どのような成分が入っているかがわかるので安心できますよね。
手間はかかりますが、ぜひ金魚のエサづくりにチャレンジしてみてくださいね。