ピンポンパールは、泳ぎがうまくないので、与えるエサは沈むものが良いと言われています。

消化不良や空気を体に取り込んでしまうと転覆を起こす可能性が出てくるので、餌を与える量にも注意が必要なようです。

ここでは、ピンポンパールの餌の量や頻度について紹介していきます。

ピンポンパールの餌の量は?

ピンポンパール 餌 量 頻度

ピンポンパールは、餌をたくさん食べることから、食べ過ぎて消化不良を起こし転覆してしまう事があります。

転覆は、体に悪い影響を与えるので注意してあげなくてはいけません。

金魚用の餌を与える場合には、パッケージに5分以内・3分以内で食べきれる量を与えるように表示されています。

これを目安にし、体型や体調を観察し餌を与えていくことが大切になってきます。

粒の餌を与える場合には、丸い体つきの金魚の場合には体長(頭から尾の付け根まで)1cmにつき2~3粒程度とも言われているようです。

健康維持のため、転覆防止のためには餌を少し控える方が良いでしょう。

成長して体が大きくなにつれ、食べる量も増えていきます。

その他、水温が高い場合には活動が活発になるので餌を多めに、水温が低い場合には動きが鈍くなるので少なめにすることが必要です。

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ピンポンパール餌の頻度ってどのくらい!?

ピンポンパールの餌を与える量は、1日2回程度です。

一般的に金魚は胃はなく腸へ餌が送られていき、満腹感を感じないようです。

餌を食べ消化するまでに5~6時間かかることから、消化不良を起こさないようにするためには時間をあける必要があるのです。

1度のたくさん与えるのではなく回数を分け少量ずつ与えることをオススメします。

一定の時間に設定する事ができるフードタイマーを使ってみるのも良いでしょう。

ピンポンパールの体調や様子を観察し、餌を与えていきましょう。

まとめ

ピンポンパールの餌の量は、3分~5分程度で食べきれる量。

体長1cmに付き2~粒程度で、消化しやすくなるように少し少なめが良いでしょう。

餌の頻度は1日に2回程度で一度に与える量はやはり少なめがオススメです。

ピンポンパールを観察し餌を与えていきましょう。

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