金魚の一種であるピンポンパールは、丸くてかわいらしい形をしていて人気があります。

ピンポンパールを自宅水槽で飼う時に、どのような餌を与えていったら良いのでしょか。

ここでは、ピンポンパールの餌のおすすめの物について、沈下性の物が良いのかについて紹介していきます。

ピンポンパールの餌のオススメは!?

ピンポンパール 餌 おすすめ 沈下

ピンポンパールは金魚の一種であることから、金魚の餌を与えます。

ピンポンパールにおススメの餌には、「咲ひかり金魚」が上げられます。

咲ひかり金魚は、腸内で活性化し消化吸収をする生菌剤(ひかり菌)が含まれています。

生菌剤とは、ビフィズス菌のように腸で働く生きた菌のことを言います。

さらに、タンパク質・ビタミンE・ビタミンCが含まれています。

粒も小さいことから、幼魚から食べられるように作られています。

その他、強力な色揚げ効果を短期間で感じる事ができるようです。

ピンポンパールのおすすめの餌は、他にも「ジェックス・金魚元気・プロバイオフード」「ジェックス・サイレントフロー・スリム・ホワイト」「アクアシステム・ピンポールの餌」「赤虫」などもあります。

ピンポンパールは体が丸いことから、転覆病にかかりやすく、転覆病を防ぐためにも餌を与え過ぎないようにすることが大切になってきます。

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ピンポンパールの餌は沈下性が良いの?

ポンポンパールは、先ほど転覆しやすいと言いましたが、その原因はお腹にたまった空気やガスです。

餌を与える場合、高タンパクな物を与えると消化しにくく消化不良を起こし、餌がお腹の中で腐敗しガスが発生してしまいます。

このような事から低タンパクのフードの餌がオススメとなります。

その他、浮いている餌を食べることで一緒に空気を吸い込み、お腹に空気がたまってしまい転覆の原因になってしまう可能性があります。

ピンポンパールはあまり泳ぎが上手ではない事から、餌を与える場合には水に沈むタイプの餌を与えると良いでしょう。

転覆が心配な場合にはヒーターを使い水温を保つことで、消化不良を予防する事ができるので、水温が下がっているという場合にはヒーターを使うと良いでしょう。

まとめ

ピンポンパールの餌のおすすめは「咲ひかり金魚」などの金魚の餌で、沈むタイプの物です。

転覆病が心配な場合には、ヒーターを使い水温を一定に保つことで、消化不良を予防し転覆を防ぐ事ができます。

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