熱帯魚などを飼育している方の水槽で、よく小さいエビを熱帯魚と同じ水槽で混泳させているのを見たことがあると思います。
ピンポンパールも同じようにエビと混泳させても大丈夫なのかなと考えたことはありませんか？
小さいエビは水槽内のお掃除をしてくれたりとても便利屋さんですので出来れば混泳させたいと思う方もいると思います。
ピンポンパールとエビは同じ水槽で飼育できるのか、独自に調べてきましたのでご紹介していきます。
ピンポンパールとエビは水槽で混泳できるの？
素朴に思ったことがこの疑問です。
そもそも金魚は他の生き物と混泳できるのかと思い調べた結果、混泳はできます。
しかし、同じ種類の金魚同士ですら相性の問題など色んな要因でケンカをしてしまうようです。
では、エビとの相性はどうなのでしょうか？
結論から言いますと相性の良いエビの種類はいます。
ただし、飼育しているピンポンパールとエビの体格差によっては、相性が良くてもエビにちょっかいを出してしまう可能性があります。
ピンポンパールと相性の良いエビの紹介
ピンポンパールや金魚と混泳させているコケや金魚の食べ残しをしてくれる人気のエビは、「ヤマトヌマエビ」「ミナミヌマエビ」「レッドチェリーシュリンプ」です。
体長はヤマトヌマエビとミナミヌマエビが約4mmほどに成長し、レッドチェリーシュリンプは4cmほどになります。
特に人気が高いのは体長が小さいヌマエビの方ですね。
ただし、金魚は床に落ちたエサを吸いながら食べたりするので、その時に体長が小さいエビはそのまま吸い込まれてしまう恐れがあり、金魚が吸い込んでしまったエビを喉に詰まらせてしまう可能性があるので注意が必要です。
その対策としてはエビが隠れられる水草を水槽に入れてあげることが対策の１つです。
まとめ
ピンポンパールとエビは同じ水槽に入れても混泳できますが、体格差があると吸い込んでしまうので、混泳させるエビは出来る限り成熟したものを選びましょう。
