ピンポンパールは丸っこくてぎこちない泳ぎが可愛らしい品種ですよね。

しかし軟弱で、飼育は難しいと言われています。

今回は、そんなピンポンパールに関しての飼い方をまとめてみました。

金魚「ピンポンパール」の飼い方

金魚 ピンポンパール 飼い方

ピンポンパールはのんびりとした性格から、ほかの魚からいじめられることがあります。

また環境の変化にも弱いため、初心者には飼育は難しいかもしれません。

購入後

まずピンポンパールを購入したら、別の水槽で1週間~1か月ほど隔離することをお勧めします。

病気を持っていないか体調を観察しましょう。

糞などが他と比べておかしければ注意が必要です。

また水槽は60cm水槽に4匹程度が目安です。

水槽と水はピンポンパールを購入する前までに準備をし、ピンポンパールは環境の変化に弱いため、水合わせは慎重に行ってください。

水温管理

ピンポンパールは低温に弱いため25度~30度を目安に調整してください。

日本の冬は特に寒いため水温管理が重要です。

必ずヒーターを使用して飼育してください。

国産のピンポンパールの場合は寒さに強い個体もいます。

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混泳

国内のピンポンパール同士や外国産同士でしたら混泳は可能です。

国産と外国産では水温管理が異なるため別々に飼育したほうが良いです。

また他の魚との混泳もおすすめではありません。

のんびりした性格のため、他の魚から攻撃されることがあります。

餌は水中に沈むタイプの餌が好みと言われています。

浮くタイプの餌だと空気を一緒に飲み込んでしまい、病気にかかってしまう可能性もあるので注意が必要です。

またピンポンパールは転覆病にかかりやすい品種のため、餌のやりすぎには注意が必要です。

まとめ

ピンポンパールは人気が高い品種ですが、飼育は難しい個体と言えます。

自然な泳ぎ方ではないため、ほかの金魚に比べて軟弱な面があるようです。

初心者の方は他の魚の飼育から始め、慣れてからピンポンパールの飼育を始める事をお勧めします。

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