自宅で飼っている丹頂が動かないという場合には、飼い主としてはとても心配になってしまうことでしょう。
病気ではないのか?どのようにすれば元気になってくれるのだろうか?などと不安になるということもあるでしょう。
ではそんな時、どのような原因が考えられるのでしょうか?
その対策とはどのようなものなのでしょうか?
調べてみました。
丹頂金魚が動かない
丹頂の元気がないという場合はたしかに病気であるという場合もありますが、元気がないから必ずしも病気であるとは限りません。
例えば、単純に眠っているというケースも考えることが出来ます。
水槽の底などでじっとしている時は単純に眠っているということがあります。
そのような場合には、無理矢理動かすなどのことをしないようにしましょう。
それから、冬などの季節の場合には丹頂は冬眠します。
水温が一定まで下がるとこのようなモードになり動きが鈍くなり、餌などもあまり食べなくなるといわれています。
これはもちろん病気ではなく冬眠のために動きが鈍くなっているだけなので、このような場合にはそっと冬眠させてあげるというのがよいでしょう。
今まであげたような場合には病気ではないので、とくに治療などや対策を行う必要はありません。
しかしながら、病気になってしまっていることによって元気がないというケースもあります。
そのような場合には治療を行うのが大切です。
丹頂の病気の治療としてはどのようなものがあるのかというと、薬剤を使った薬浴というものが一般的です。
薬剤やペットショップなどやインターネット通販によって手に入れることが出来ます。
病気の種類にもよりますが、病気であるという場合には一刻も早く治療を行うということが大切です。
そのまま放置してしまうととても危険です。
まとめ
丹頂の元気がないと、飼い主としてはとても心配になってしまいます。
しかしながらすべてが、病気が原因で元気がないというわけではありません。
そのため、色々なケースを考えておく必要があります。
もちろん病気であることが原因ということもあるので、そのような場合には薬剤で治療をしましょう。