金魚のお腹には卵があるのか、見分ける方法ってあるのでしょうか?
金魚の繁殖を望んでいる人には、この方法を知っておくのはすごく良いですね。
金魚のお腹に卵があるのを見分けるには?
金魚が妊娠しているかどうなのか、見分ける方法を調べてみました。
金魚のオスとメスを見分ける
オスの金魚は繁殖期になると、胸ビレやエラ蓋に「追い星」と言う白い斑点が現れます。
この部分以外に白い斑点がある場合には、白点病が考えられるので注意しましょう。
オスは縦長で細めで小さめな体つきをしています。
メスのは、大きめで丸みのある体つきをしています。
一見わかりやすそうな体型ではありますが、ペットショップの店員さんでも、オスとメスの見分けるのは難しいと言われています。
お腹の膨らみ方で確認
妊娠しているかを確認する方法が最も分かりやすく、一般的な方法だと言われています。
しかし、膨らんでいる部分に注目が必要です。
エラに近い腹部が膨らんでいたり、腹部の膨らみ方が異常な場合には、腹水が溜まる病気の可能性もあるので、しっかりと観察するようにしましょう。
金魚のお腹が膨らんでいるからと言って、産卵期と言うわけではないんですね。
産卵時期かどうかで見分ける
金魚は春から秋にかけて産卵をすると言われており、春と秋に産卵をすることが多いと言われています。
しかし寒い冬でも、ヒーターで水温が一定に保たれている場合や20℃前後になっていた場合には、繁殖する可能性もあると言われています。
まとめ
金魚の産卵の見分け方を知っておくことによって、次の準備をすることが出来ます。
お腹が大きくなっていると、産卵するのではないかと思う人は多いと思いますが、腹水の病気にかかっていることもあるので、注意深く観察をすることが重要なのです。
お腹が大きいからと言って、卵がいるとは限らないようです。
金魚の産卵は、プロでも難しいとされているのですが、毎日しっかりと観察をしていくことで、しっかりと分かるようになるようです。
また、知らない間にカップル成立していることもあるようです。