金魚の赤ちゃんが生まれた場合、親と同じ水槽でよいのだろうか?
別にする場合、水槽の大きさはどのぐらい必要なのだろう?
ご飯はなにを食べるのだろう?
などの成魚との違いを調べてみました!!
親と同じ水槽で育ても大丈夫?
成魚の4分の1ほどの大きさだと稚魚が弱ってしまったときに親からいじめられる可能性が高いので、一緒には飼わない方がいいと思われます。
もし一緒に入れたい場合は、せめて成魚の2分の1ぐらいに育ってからがよいでしょう。
ご飯は何をあげればいいの?
ゆで卵の黄身を水に溶かして、金魚の目の前に落としてあげます。
自分で見つけ出すことは下手なので、目の前に落とすことが重要です。
少しでも離れていると興味を示さないので、必ず食べているか確認してください。
もし食べていない場合は、与え方、もしくは餌を変えてあげてください。
赤ちゃんの口は小さいので、スポイトを使うと量を調整できて良いかと思われます。
掃除は少しぐらいしなくても大丈夫かな?
日々与えるご飯は、食べ残し、底に落ちて溜まります。
食べ残しに水カビが発生して赤ちゃんに悪影響なので、こまめに掃除をしてあげてください。
例えば、毎日コップ1杯の水を替える、週に一度、ペットボトル一本分の水を替えるなど、全部の水を変える必要はないですが、定期的に水を変えて清潔を保ってあげるとよいと思います。
水槽の大きさはなんでもいいの?
広すぎると魚の密度が下がり、餌やりが大変ですのでできるだけ狭いのをオススメします!
深く狭くが理想のようで、深くと言っても大体30㎝前後ぐらいがいいようです。
まとめ
あまりに小さいと成魚にいじめられるとゆうのにはびっくりでした!
厳しい世界なんですね・・・。
ぜひ別の水槽に入れて守ってあげてください!
ちなみにご飯は、ゆで卵の黄身が手間だと言う方は、お店に行けば赤ちゃん用の粉状の餌が売ってあるようなのでそちらを買ってもいいかと思います。
最も一般的なのはブラインシュリンプという小型の甲殻類で観賞魚のエサとしては定番のようです。
赤ちゃんのうちが一番育てるのが大変だと言われているようなので、さまざまなことに気をつけてこまめに見てあげてくださいね。