プレコは水槽のコケ取りをしてくれるので、それを目的に飼う人は多いです。

ですが、プレコの種類の中には混泳に向かないものもいます。

ここでは、金魚とプレコの相性や混泳させることは可能なのかを調べてまとめました。

金魚とプレコ

金魚 プレコ 相性 混泳

プレコは熱帯魚初心者でも飼いやすい熱帯魚です。

さらに、水槽の中のコケを取り除いてきれいにしてくれるので、最初に飼われやすい熱帯魚の一つです。

プレコは、縄張り意識もあまりなく性格もおとなしいので、金魚と混泳させることも可能です。

金魚との混泳に不向きなプレコの種類

プレコの種類にウルトラスカーレットトリムセルフィンプレコがいます。

これらのプレコは体長が大きくなってしまうので、金魚との混泳は向いていません。

ですので、体調が20センチ以上になってしまう種類のプレコは金魚と混泳させないようにしましょう。

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混泳させるときに気を付けるポイント

金魚とプレコを混泳させる際には、水槽の中のレイアウトにも気をつけましょう。

プレコと金魚を混泳させたい場合には、最低でも流木とプレコマンションを用意するのが重要です。

プレコは基本的な性格はおとなしく、喧嘩することは少ないのですが、他の魚にいじめられたり追いかけまわされてしまうことがあります。

金魚であればその心配はないとも思いますが、万が一のことも考えて設置をおすすめします。

また、流木やプレコマンションはプレコの縄張りにもなるので、あったほうがプレコも安心するでしょう。

また、水草などを植え付けているとプレコが掘り起こしてしまうので、水草を植えたい場合には流木に結びつけるのがおすすめです。

注意が必要なのが、プレコは水流を好みます。

ですので、水流ポンプを設置すると喜んでくれます。

しかし、水流ポンプを設置すると、体の小さい金魚であれば流されてしまいます。

流されてしまうと、しだいに体力がなくなっていき、なくなってしまいます。

したがって、水流ポンプはあまりおすすめしません。

まとめ

プレコと金魚の混泳はあまり大きな問題はないので、総合的に見ても問題ないと言えるでしょう。

ですが、念には念を入れて、注意事項をしっかり守って混泳させてください。

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