金魚が急にスピードを上げて泳ぎ出していたということはありませんか?

また明らかに痙攣していながら泳いでいた、ということはありませんか?

それらの異常行動は、金魚に何か起こっているのでしょうか?

心配になりますよね。

痙攣の原因は・・・

金魚 痙攣 原因

痙攣の原因として考えられるのは、何か中毒を起こしているのでしょう。

アンモニア濃度が高くなっているため、中毒を起こして体がピクピクと痙攣しているのです。

すぐに水槽の水を取り替えましょう。

そうすることで改善します。

アンモニア濃度が高くなるということは、金魚のフンや尿、エサの残りなどが腐敗しているからです。

それらを見かけたら、速やかに取り除いてあげてください。

他にも、消化不良によって痙攣が引き起こされているかもしれません。

金魚の健康なフンは黒褐色のヒモ状です。

泳いでいる時に時々見かけることがあると思います。

フンが糸状なら消化器官に問題があります。

液状なら下痢、白っぽい粘液状のものなら便秘です。

普段から金魚のフンの状態を把握しておくとよいですね。

消化器官トラブルですから、金魚も不快になっています。

早く治してあげたいですね。

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どう対処するか?

金魚に早く元気に泳いでほしいですよね。

そのためにはどう対処するか。

難しくありませんのでご安心ください。

治るまでエサを与えないことです。

絶食です。

4、5日してみましょう。

落ち着いてきたら水換えも行うとよいでしょう。

金魚の生活基盤である水槽の清潔さを保つことは重要です。

金魚はちょっとした水質悪化で健康状態を損ねてしまいます。

水が健康の源なのですね。

しっかり、丁寧に水槽の掃除をしましょう。

それでも痙攣がおさまらないという場合は、やはり他の病気の兆候かもしれません。

よく耳にしていると思われます、転覆病にかかっているかもしれません。

落ち着きなくジャンプもする時は何か寄生虫に感染してしまっているかもしれません。

金魚の様子をこまめに観察して、変化を見逃さないでください。

まとめ

普段から金魚の様子を観察することで、ちょっとした変化に気づくことができます。

そのついでにフンの状態や泳ぎ方などをチェックしておくとよいでしょう。

愛らしい金魚が泳いでいる姿は私達を癒してくれます。

そんな金魚には、毎日健康であってほしいですね。

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