ランチュウの水槽に底砂を入れるべきか、入れないべきか悩む時があると思います。
底砂を入れたら汚れるとか水質が変わると言われていますが、ランチュウ飼育に底砂はどうなんだろうと考えてると時間だけが過ぎますよね?
上級者ならトロ舟などを使ったりしますが水槽で飼う場合、砂は必要なのか?
色々な疑問が出てきますよね。
そこでランチュウを飼育する場合、底砂は必要なのかどうか紹介したいと思います。
らんちゅうを飼ってる水槽に砂利は必要?
熱帯魚を飼育する際、多くの人が悩むのは底砂ですよね。
メダカや他の熱帯魚を育てる時はレイアウトの一つとして底砂は敷く事が多いですが、金魚の場合は底砂があったり無かったりと人によって変わります。
そもそも底砂を敷く理由って何なのか?
敷いた場合は掃除もしなければならないし定期的に洗ってあげなければならないけど、それでも底砂を敷く理由って何なのでしょうか?
砂利が必要なのか?
飼育する時に砂利など底砂を敷くと良く聞きますが絶対に必要なのか?
砂じゃなくソイルとかではダメなのか?
言いだせばキリがないくらいの疑問が出てきます。
まずは底砂が必要なのか?
必要か必要でないかのどちらかと言えば底砂は必要です。
水槽の環境を整える為にも底砂は敷いておいた方が良いでしょう。
砂利が必要な理由
では底砂が必要な理由とは一体なんなのか?
熱帯魚を飼育していると日々、水質は悪化していきます。
それは食べ残しだったり熱帯魚の排泄物だったりと要素は色々とありますが、それを解決するのが濾過です。
濾過には濾過器を使った物と生物の力を借りた濾過があり生物濾過をさせるには微生物の定着が必要な条件になります。
その微生物を増やす為に底砂が必要になると言う事です。
らんちゅう水槽で色揚げするおすすめの砂
熱帯魚は底砂などによって体色の色揚げ効果が期待されます。
金魚などは白い底砂や何も無い水槽より底砂を入れると色揚げ効果があると言われています。
ではどんな底砂がオススメなのか?
底砂の色が赤いものや大磯砂などは金魚の色揚げ効果が期待されます。
もしランチュウの色揚げをしたいと考えているのなら大磯砂を使ってみるのもありかも知れません。
まとめ
ランチュウ飼育をする場合、底砂の必要性は気になりますが濾過バクテリアの繁殖やランチュウの色揚げには必要があると思います。
ですがメリットばかりではありません。
底砂を敷く事でランチュウの稚魚などが餌と一緒に底砂も口に含んでしまう恐れも出てきます。
どの様に育てたいかで底砂を敷くかどうか考えましょう。