家に帰宅した時に金魚が見えると癒されますよね。

素早く動き回る金魚もいれば、ゆったりとのんびり泳ぐタイプの金魚もいます。

特に、らんちゅうなどは背ビレが無いので泳ぎがあまり得意な方ではなくゆったりと泳ぎますので可愛く見えてきますよね。

そんなランチュウに餌を与える時、どんな餌が良いのか気になりますよね。

そこで今回は餌について紹介したいと思います。

らんちゅうの餌は浮上性が良い?沈下性が良い?

らんちゅう 餌 浮上 沈下

金魚に与える餌は色々なタイプがありますので、選ぶ時に悩みますよね。

量で選ぶか?質で選ぶか?メーカーで選ぶのか?

飼っている金魚によって餌も選ばなければなりませんが、らんちゅうの餌ってどんなタイプの物を選んだら良いのか?

餌は浮くタイプの餌が良いのか、沈むタイプの餌が良いのか?

そんな素朴な悩みを解消しましょう!

与える餌の種類

餌の種類は大きく3つに分ける事が出来ます。

◯ フレークタイプ

◯ 顆粒タイプ

◯ 生き餌

と大きく3つになります。

 

  • フレークタイプ

これは熱帯魚の餌としては定番とも言えるほど知られた餌ですよね。

薄い板状の餌で浮上性なので水面付近にいる魚には向いていると思います。

  • 顆粒タイプ

粒状になっている餌です。

フレークタイプとは違い水面に浮く事は無い物が多く、底で活動する魚に向いている餌です。

中には沈む物のほかに浮くタイプの餌もあります。

  • 生き餌

どんな熱帯魚でも生き餌タイプの餌は食い付きが良く、1つは持っておきたい餌ですよね。

主にブラインシュリンプやアカムシ、ウキグサとありますが日持ちがしないのがデメリットです。

ですがブラインシュリンプなどは乾燥卵として必要な分だけ孵化させたり、アカムシも冷凍されて売っているので問題は無いでしょう。

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どっちのタイプが良い?

餌の種類は分かったと思いますが、ランチュウに与える餌としては浮上性の餌が良いのか沈下性の餌が良いのか考えると思います。

基本的にランチュウは、底に沈むタイプの餌を与えると良いでしょう。

フレークタイプは浮いてしまうので顆粒タイプや生き餌が望ましいです。

沈下性が良い理由

ランチュウの餌として沈下性の餌が良いと言われる理由は、ランチュウに特徴があるからです。

頭に肉瘤があり水面に浮くタイプの餌は食べにくい事があげられます。

さらにランチュウの口は下の方に向いているので、底に沈んでいる餌の方が食べやすい傾向があります。

まとめ

ランチュウの餌は沈下性の物を与えると良いと言われています。

背ビレが無いランチュウは、他の金魚と同じように浮いている餌を食べる事が難しいのです。

また口も下向きになっているので沈む餌の方が食べやすくなります。

小さなうちは底砂も口に含んでしまう事がありますので、対策として餌を与えましょう。

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