日本人にとって一番身近な金魚。
お祭りに金魚すくいがないなんて考えられません。
一度は、金魚を飼っていたという人も多いのではないのでしょうか。
そんな金魚ですが実は、「雑食性」なのです。
つまり、口に入るものは食べてしまうのです。
たとえ、一緒に入れている金魚でさえも。
なぜ、他の魚まで食べてしまうのかまとめてみました。
目次
とにかく何でも口に入れてしまう
金魚はとても好奇心旺盛な魚です。
なので、なんでも口に入れて、食べられるものは食べてしまいます。
一緒に入れている魚も食べてしまう事もあるのです。
大きさの違う魚は一緒にしない
大きさが極端に違う魚は、どうしても大きい金魚が追い回してしまいちょっかいを出したりします。
出来れば、水槽には同じ大きさの魚を入れて下さい。
弱っている魚も一緒にしない
弱っている魚は、元気な金魚や性格の荒い金魚が突き回してしまうので、弱っている魚がいたらすぐ別の水槽に移し替えて下さい。
他の魚を食べてしまう原因
金魚は、雑食性なのでなんでも食べてします。
金魚の性格もありますので、一緒に入れても大丈夫かを考えて他の魚と一緒に飼育して下さい。
金魚が他の魚を食べてしまう原因をまとめてみました。
一番はエサ不足
エサが少ないと満腹にならず、弱っている魚をつついたり体の小さい魚を追い回していじめたり、稚魚までも食べてしまう事もあります。
他の魚を食べてしまわないための対策
出来る事なら、個体の大きさは揃えて下さい。
弱っている魚はすぐ追われてしまいますので早めに別の水槽などに移してあげて下さい。
稚魚は別で飼育することをおすすめします。
まとめ
エサやりは、十分に注意して下さい。
きちんとみんなに行き渡っているかを観察して下さい。
どうしても一緒の水槽に金魚以外や体の大きさの違う金魚を飼う事になった場合は、他の魚が逃げられるように大きめの水槽や隠れられる所なども用意してあげて下さい。
金魚にも性格があるようで穏やかな金魚もいれば、元気でやんちゃな金魚もいます。
一緒にいれても大丈夫かを、今一度考えて見てください。