縁日でお馴染みの金魚すくい!

皆さんも一度は遊んだこと、ありますよね。

子供の頃は特に気にせず遊んでいた金魚すくいですが、大人になってみると着眼点が変わって、「金魚の値段って一体いくらなの?」と疑問を持った方も少なくないのではないでしょうか。

そんな金魚すくいの金魚の値段についてご紹介します。

よく見られる金魚

金魚すくい 金魚 値段

小赤・姉金

金魚すくいの金魚は?と質問して、皆様が思い浮かべるのは小さく鮮やかな金魚ではないですか?

金魚すくいで最もスタンダードな金魚は「小赤」です。

小さいものを小赤(~5mm)、小赤が成長して大きくなったものを姉金(5~9mm)といい、姉金よりも更に大きいサイズを大姉金(8~12mm)小赤・姉金・大姉を総称して和金と呼びます。

小赤にも変わり種があり、白や黒が入った小赤が水槽に入ってる場合もあります。

姉金や大姉金を混ぜることにより、インパクトを与えることができます。

黒出目金

出っ張った目がキュートな出目金も、金魚すくいではよく見られます。

出目金の種類は赤の出目金もいるのですが、金魚すくいでよく見られるのは、黒出目金が多いです。

値段が安いからというのも、もちろんあるでしょうが和金が赤い金魚なので、区別化し水槽の彩を良くするために黒出目金が使われる面もあるのでしょうね。

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金魚の値段

金魚すくいに使用されている金魚の値段は、びっくりするほど安いです!

スタンダードな小赤で1匹9円程。

他にも黒出目金が20円、姉金が30円、大姉金でも80円程と、様々です。

大姉金はともかく、姉金でもほぼポイ(金魚すくいの道具)を破る為に入れられているようなものなので、実際狙えるのは小赤・出目金辺りですね。

1回300円の金魚すくいをしたとして、小赤なら約33匹、出目金なら約15匹で元が取れる計算になります。

普通に考えて金魚すくいでそんなにすくえない!元をとろうとしてはダメな遊びだということがよくわかりました。

まとめ

今回は金魚すくいの金魚の値段についてまとめてみました。

金魚すくい使われている種類は他にも色々なものがありますが、色が悪かったりヒレの長さが足りなかったりと本来の値段で売れない金魚を金魚すくい用として売り出しているためです。

しかし元の金魚の値段がどうであれ、縁日の金魚すくいというのは思い出も一緒に買うものですから、きっちり愛情をかけて育ててあげましょうね。

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