金魚のエアーポンプの音について、昼間はなんとも思わなくても、夜寝静まるとうるさく感じる人もいると思います。

夜は金魚が寝ているため、夜の間ぐらいは昼間に溶け込ませた酸素量で足りるのでないかと思う方もいることでしょう。

エアーポンプは24時間つけておかなければならないのでしょうか?

また、気になる月の電気代についてもご紹介します。

エアーポンプの必要性

金魚 ポンプ 必要性 夜 電気代

エアーポンプは24時間、寝ている間も起動させておいた方がいいですよ。

金魚も寝ているため、昼間のように活発には動きませんが、我々と同じく夜寝ているときでも呼吸をしています。

水草を入れている場合「酸素を供給してくれるんだからいらないよね」と思う方もいるかもしれませんが、夜の間は真っ暗なため光を取り入れることができず、光合成はできません。

夜の植物はというと、生きるために呼吸をすることになるので酸素を取り込んで二酸化炭素を排出します。

バクテリアも生体濾過としての働きに、大量に酸素を必要としています。

特に夏場は水温が上がるため水が傷みやすく、酸素を取り入れる量も減少します。

エアーポンプ酸素供給だけではなく、水流を生み出し水を循環させることにより、バクテリアの働きをより促進します。

水質悪化を防ぐためには夜間もエアーポンプを稼働させる必要があるということになりますね。

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月の電気代は?

水槽の大きさにより使用のエアーポンプのサイズ自体が異なりますが、一般的な水槽である30~60cmに使用されるであれば、24時間つけっぱなしにしても1ヵ月20~50円程です。

90~120cm用の大きなエアーポンプでも、24時間付けっぱなしにした月の電気代は80~100円程ですみますよ。

エアーポンプの中には、エアーの調節可能なものもありますよね。

最弱にしても最強にしても、1時間の消費電力自体は変わらないため、弱くしているから電気代節約になるというわけではないようです。

特にエアーポンプをつけていても電気代は高くつかないということがわかって頂けましたでしょうか?

静音エアーポンプ

下手なエアーポンプを選ぶと音がうるさくて困ることもありますよね。

そうならないように静音エアーポンプを選んでみてはいかがでしょうか?

定番の水作からでている水心SSPP-3Sは45~60cmの水槽のもので、消費電力は2.8W・電気代は1ヵ月60円程で使用可能です。

静音エアーポンプは他の製品でも色々と出ているため、試してみてお気に入りの商品を見つけて下さいね。

まとめ

今回はエアーポンプを夜つけておく必要性と、月の電気代についてまとめてみました。

静音エアーポンプを24時間つけていても、電気代はほとんどかからないことがわかりました。

金魚は低酸素状態でも生きられるとは言われますが、金魚だけでなく、我々もストレスにならない生活を送るために静音エアーポンプを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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