一口に金魚といっても種類がありまた特徴も様々ですが、よく金魚を見かけるのは縁日での金魚すくいやペットショップです。
金魚すくいでよく見かける種類は、小赤という金魚で小さめな和金で動きはとても速いのが特徴です。
出目金は、文字通り目が飛び出ている金魚で動きは比較的ゆっくりとしています。
そのほかにも姉金や大物と言った種類があり、どれも金魚すくいなどで見かける金魚で簡単に手に入る種類です。
金魚を飼育するときにかかる費用は?
初めて金魚を飼育するときまず始めに金魚を買わないとですが、金魚はどこでも手に入るのです。
一般的には、金魚すくいやペットショップで買いますが、金魚すくいの場合の相場は場所によりますが、1回200円からが相場となっており何匹掬えるかは運と腕次第となります。
また、例え全然掬えなくてもおまけしてくれる屋台もあります。
ペットショップでは、もう少し安く手に入るかもしれませんがどこで手に入れるかは飼い主さんとなる人が決めるほうが良いです。
金魚だけ用意しても入れ物がなかったら困りますよね?
入れる容器は、ペットショップでも売っていますがホームセンターのほうが安く手に入ると思います。
必要なものが準備できたらバケツに水を入れて、天日にあてカルキを抜いてから水槽に入れ金魚を入れてください。
そのほかに必要なのが、砂利や水草、ライトにエサ、スポイトなど細かいグッズが必要となり、それにかかる金額は買う場所により異なりますが安いものでも良いものは安くあげることもおすすめします。
金魚の飼育については?
準備ができたらいよいよ本格的に飼育の開始です!
金魚を水槽に移すときは、金魚が入っているお水と一緒にそっと手ですくって水槽に入れてあげます。
水槽に入れたからといってすぐにエサをあげるのではなく、2日後くらいになってから餌をあげます。
バクテリアが繁殖する1か月後くらいまでは水質が悪くなりやすいので、エサをあげるときは少量にして1日から2日に1回与えます。
バクテリアが繁殖するまで金魚が消化不良や病気になったり、命を落としてしまうこともあるので気が抜けない1か月となります。
その後順調に育っていたらひとまず安心な時期になりますので、エサも1日に1回から2回と規則正しく上げてください。
その時に与える量は、2~3分くらいで食べきれる量が望ましく水の汚れも抑えることができます。
食べ残しがあった場合は、すぐに取り除いてあげてくださいね。
まとめ
今回は、金魚の飼育と費用についてまとめました。
金魚にかかる費用は、購入するところによって変わってきますが安く済ませる方法もあるので無理のない程度で準備をするとよいです。
金魚はとても癒しの効果がある生き物ですが、ちょっとした油断で病気になってしまいやすいので愛情をもって育ててあげるとよいです。
餌を与えるとき金魚に声をかけてあげていると、もしかしたらエサの時間になると寄ってくることもあります。
愛情をいっぱい注いであげてくださいね。