形や泳ぎ方が特徴的で人気のあるピンポンパール。
初めてピンポンパールを飼う場合、難易度は高く難しく飼育するのが難しいのでしょうか。
ピンポンパールの性格や特性、飼育方法について紹介していきたいと思います。
ピンポンパールの飼育の難易度は!?
ピンポンパールは、大きくなっても体長15cmほどで、体が丸くウロコ子がパール上に見え尻尾も短く、泳ぎが得意ではないので動きが遅い方です。
飼育が難しいと言われることがありますが、東南アジアなどの地域で養殖され、日本の気候になじめない事があるので屋外で飼育する事は難しいと言えます。
しかし、室内の水槽で飼育し、水温が下がった場合にはヒーターを使い水温を調節してあげると普通に飼育する事ができるのでそんなに難しいものではありません。
水温が下がると転覆病を起こすことがあるので、水温に気を付けてあげることが大切です。
その他、水槽にはエアーとろ過フィルターを付け、水質を保ってあげると良いでしょう。
これはピンポンパールだけでなく、普通に金魚を飼育する場合も同じことが言えます。
ただしろ過フィルターを付ける場合、水の出口の水流が強いと泳ぎがうまくないピンポンパールはストレスを受けることがあります。
水流が強くならないように壁面などに水流を弱め、調節して取り付けてあげましょう。
ピンポンパールを飼育する場合には、餌は浮くものではなく沈むものの方が良いでしょう。
泳ぐのが早い金魚と一緒に入れると、餌を食べれない事があるので、他の金魚と飼育する場合には、泳ぎのゆっくりな金魚や同じように泳ぎの遅い金魚たちとの飼育をオススメします。
まとめ
ピンポンパールを飼育する場合注意する事は、水温や水質に注意し室内で飼育することがオススメです。
水温が下がると病気を起こす可能性が高くなるので注意が必要です。
泳ぎがうまくないので、強い水流を当てない・泳ぎの早い金魚と一緒に飼育しないということが大切になってきます。
ピンポンパールの飼育は他の金魚と比べても飼育難度がそんなに難しいということはないようです。