美しい見た目で金魚ファンにとっても人気が高いといわれている土佐金。

そんな、美しい見た目の土佐金が色変わりをするといわれてるんです。

今回は、土佐金って色変わりするの!?というテーマでお届け致します。

土佐金とは?

土佐金 色 変わり

土佐金とは金魚の品種の名前で、現在の高知県土佐で開発され日本古来の金魚として知られているようです。

土佐金の美しい姿は見た人を魅了するともいわれていることからも、金魚の女王とも呼ばれることもあるそうです。

土佐金は、日本三大地金魚のひとつで高知県の天然記念物として認定されているといわれています。

  • 日本三大地金魚って?

日本三大地金魚は日本固有の品種で、その地域で繁殖し育てられた金魚のことで、島根県のいずもナンキン・愛知県の地金六鱗・高知県土佐金の三種類が日本三大地金魚と呼ばれているようです。

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土佐金の色変わりとは?

見た目や色が美しいことで知られている土佐金ですが、土佐金は色変わりをするといわれています。

色変わりとは稚魚から大人に変わるとき色が変化していくことで、土佐金の他にはらんちゅうなども色変わりをするといわれています。

  • 土佐金の色変わりの経緯

土佐金は、らんちゅうなどに比べて色変わりのスピードがかなり遅いといわれています。

通常、成長し大人になる頃には色変わりが終わっているといわれていますが、土佐金の場合は大人になっても色変わりが終わっていないことも多くあるといわれているようです。

土佐金の稚魚は、黒仔という黒っぽい色で生まれてくるようです。

そして大人になると素赤と更紗に色変わりするといわれています。

色変わりをするのは遅いのに加えて、とても難しいことでも知られていて、更紗ベースに綺麗な素赤が模様になるのは至難の業だともいわれているようですね。

  • 餌で色変わりを早める?

土佐金の色変わりが難しいため土佐金ファンの間では、日光調整や水質、餌などの種類を変えるなどして色変わりを早めることができるよう工夫しているようです。

色変わりを早めるためには、色揚げ用の餌や、苔、青水などをあたえると色変わりが早くなるといわれているようです。

まとめ

土佐金の色変わりはどうするの!?についてご紹介しましたがいかがでしたか?

土佐金は色変わりが難しく、色んな工夫がいるようですね。

色揚げしやすい餌にしたり、時間帯を考えたりなど飼い主さんの努力によって色変わりができるみたいですね。

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