泳ぐ様子がバレーリーナ―のようだといわれ、金魚ファンの中では人気の高い土佐金。

三大地金とよばれる金魚のひとつですが、希少な品種であるため気になるのは値段ですよね。

そこで今回は、金魚土佐金の値段についてお届けしたいと思います。

美しい金魚土佐金とは?

金魚 土佐金 値段

花びらや、バレーリーナ―のような見た目で金魚の中でも女王的存在だといわれている土佐金ですが、土佐金は、高知県(土佐)で生まれた地金だといわれています。

土佐金は、他の金魚に比べると体質的に弱く飼育が難しいといわれていることから絶滅危惧種寸前になっていたようです。

土佐金の特徴は、大きな扇のような尾っぽだといわれています。

土佐金は泳ぐとき尾っぽをヒラヒラと大きく反転することからボタンの花やバレーリーナのような見た目だといわれており多くの金魚ファンを魅了しているといわれています。

  • 土佐金の歴史

土佐金は土佐固有の品種で、幕末ごろオオサカランチュウと琉金との交配により生まれたといわれています。

けれど戦後絶滅の危機に陥り、数匹の土佐金が交配を繰り返し繫殖され、濃い金魚であることから弱い個体が生まれ育ちにくいともいわれているようです。

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希少な金魚・土佐金の値段

見た目が美しく金魚の女王に君臨している土佐金ですが、希少な品種であるため値段もかなり高いといわれています。

ただ土佐金にはいろんな基準があるため、それらに満たしていなければそんなに高い値段がつかないこともあるといわれています。

土佐金の値段の基準はやはり、大きな扇のような尾っぽと美しい赤い模様の入り方によって値段がずいぶん違うようです。

また、体の形もキレイな卵型であることも重要なポイントとなるようです。

それらの全てが整っている大人の土佐金だと一匹数万円もすることもあるといわれていますが、通常お店で販売されている土佐金は1000円代くらいが相場だといわれています。

品評会などにも出品されることが多い土佐金ですから、土佐金を購入するときは、適正な値段で販売されているお店を選ばないといけないようですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

土佐金の値段についてご紹介しましたが、希少な品種なのと美しい見た目に育つことが難しいため土佐金は金魚の中でも高い値段のものもいるようですね。

ショップなどで購入するときは、見た目や大きさなども見極めた上で適正な値段かどうか見極めなくてはならないようですね。

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