金魚の卵ってどのくらいの大きさなのでしょうか?
どんな色をしているのでしょうか?
金魚はどんな卵を産卵するの?
金魚の卵ってどんな卵なのでしょうか?
卵と分からずにそのまま放置しておくことがないように、金魚の卵がどんなものなのかを知っておきましょう。
卵の大きさや量について
金魚は一度に産卵する卵の数は多いと言われています。
1度の産卵で5000個ほどの卵を数回に分けて産卵します。
金魚の品種によっては、1万個ほどの卵を産卵することもあると言われています。
卵の大きさは1mm程度ですごく小さいです。
有精卵は淡い黄色で、無精卵などは白濁色になります。
産卵すると、水槽の中は汚れるので掃除をする必要があります。
水質悪化を防ぐためにも、繁殖が始まった時には掃除をするように準備をしておきましょう。
金魚の産卵に必要なもの
金魚が産卵するときには、産み落とすことが出来る水草があると良いでしょう。
金魚は水草に好んで産卵すると言われており、水草は水槽の中の水質を良く保ってくれる働きも行っています。
薬浴をした場合などには水草が枯れてしまうこともあるので、人工の水草を使っている人も少なくはありません。
お手入れは比較的楽ですが、プラスティックでできているので、怪我の恐れも考えられます。
卵が孵化するのはどのくらい?
金魚が産卵すると、卵が孵化するのにどのくらいかかるのでしょうか?
卵を孵化させるためには、適切な温度で管理をしておかなければいけません。
孵化をするための最適な温度は20℃以上だと言われており、24℃だと4~5日で孵化すると言われています。
まとめ
金魚の卵の大きさは1mmぐらいで小さい大きさではありますが、1度に産卵する量が多いので、すぐに卵だとわかるようです。
産卵すると水槽が汚れるので、水槽の汚れから見ても、産卵しているのが分かると言われています。
金魚の産卵には水草が必要なので、準備をしておきましょう。
金魚が出産した時には卵を食べてしまう恐れもあるので、卵と親を別々の水槽に移すのを忘れてはいけません。