金魚の病気の治療には鷹の爪は効果的と言われています。
金魚の病気の中で、白点病と言う病気があるのですが、初期症状であれば、改善効果を期待することが出来ると言われています。
金魚の病気を鷹の爪で治療しよう
鷹の爪を使った治療法はどのような方法なのでしょうか?
治療法として認められているのでしょうか?
鷹の爪と使った治療法って本当に効果的?
民間療法として、鷹の爪を使った治療法が認められています。
殺菌効果を持ちつつも、科学的にも立証されているのです。
ただ、どんな症状にも効果的と言うわけではなく、塩浴同様、初期症状での段階でないと、効果をあまり期待することはできないと言われています。
鷹の爪を使った治療の方法
鷹の爪を使った方法は人によってやり方が違うそうです。
鷹の爪を切ってゆで、汁を水槽に入れる方法や、唐辛子を割って水槽に入れる方法、切ったり割ったりせずにそのまま入れても非常に効果的だと言われています。
通常の方法は、種を取って縦に刻んだものを60cm水槽に1~2個入れます。
この方法によって、水温を上げることなく、病気が初期症状であれば、十分に改善効果を実感することが出来ると言われています。
鷹の爪の効果と注意点
鷹の爪には、初期症状であれば病気の改善への効果を発揮してくれます。
そして、殺菌効果も期待することが出来るのです。
鷹の爪を使った治療法には、カプサイシンが強いので、入れすぎてしまうと酸欠を招き、金魚の命を落としてしまう危険性も考えられるのです。
唐辛子を細かくしてそのまま水に沈めてしまうと、回収するのが難しくなり、水質の悪化を招くこともあるので、ティーバックのような網状の袋などに入れて、袋から出ないようにして水につけると良いでしょう。
まとめ
金魚の病気の治療には、鷹の爪は効果的だということが立証されています。
しかし、どんな病気にも効果的なのではなく、初期症状であれば改善が可能だと言われています。
鷹の爪には殺菌作用がありカプサイシンも豊富に含んでいるので、入れすぎると酸欠を引き起こしてしまうかもしれません。
一度に使う量には十分に気を付けましょう。