今回は、らんちゅうが冬眠から起きて、冬眠明けの病気について。
そして餌は何から与えたら良いのかなど、お話ししていきます。
らんちゅうの冬眠後の餌は何がいい?
冬眠明けの餌は、数日間餌は与えません。
まずは、新しい水に慣れさせます。
水温が上がったと言ってもまだ低いので元気いっぱいでも、餌は必ず少しずつ与えるようにしましょう。
与える餌は、消化のいい餌を与えます。
人口の餌でもいいですし、天然の餌であれば赤虫が良いそうです。
らんちゅうの冬眠後の病気って?
餌の前に、まずは冬眠明けの準備が必要です。
水を換える事です。
全て換えるのではなく、元水の3分の1を捨て、捨てた分だけ新しい水を入れます。
これは、2・3回行う必要があります。
水槽内の掃除が終わったら、個体の健康チェック・管理をします。
見る場所として、赤く充血していないかどうか、うろこが逆立ったりしていないかです。
これらが起きていなければ、健康と言えるそうです。
断言は、できませんが・・・・。
冬眠明けの水換えが、1番大事になってきますが、換えるタイミングが遅くなったり、一気に新しい水に換える事で、新たな病気が発症する可能性もあるので、気を付けましょう。
病気は、例えば白点病といって、体に白いブツブツが出てきます。
白雲病と言うのもあり、これは体にうっすら白い膜の様な物(カビの様なもの)が付いている状態です。
まとめ
餌は一気に与えるのではなく、少しずつ個体の様子を見ながら与えていきましょう。
元気だからと言って、たくさんあげる事もやめましょう。
冬眠明けの病気ですが、水換えによっても様々な病気を発症したりする可能性があるので、水換えは怠らずしっかり換えましょう。
換えるタイミングも間違えると、様々な影響を個体に与えてしまうので注意しましょう。
冬眠中に水換えをしておられる経験者さんもいるそうなので、冬眠中に水換えする場合は冬眠の邪魔をしないよう影響を与えない様にしないといけないですね。