この記事では、らんちゅうの色揚げの方法や色揚げするにあたっての餌についてお話ししていきます。
私も初めて色揚げと言う言葉を聞きましたが、色揚げって何なのでしょうか?
色揚げとは、個体の色を今よりも鮮やかにする事だそうです。
らんちゅうの色揚げの方法って?
色揚げの方法ですが、どのようにするのでしょうか。
色揚げをするタイミングですが、何歳からでもいいそうです。
しかし、若いうちから色揚げするために色揚げ飼料ばかり与えては、栄養が偏ってしまいよくありません。
1つ目の方法ですが、個体の血統によって赤があがりやすい個体とそうでない個体がいるそうです。
色揚げをよくしたいのであれば、血統のよいものを選びましょう。
次に、日光を当てる事で体表のメラニンが生成され色素が強くなるので、十分に日光に当てる事がいいとの事です。
屋内では、照明を使って光を当ててあげましょう。
しかし今の時代LEDが普及し電気はLEDが多くなりましたが、LEDでは効果が期待できないとのことなので太陽光に近い電光を使った方が良いですね。
次に水ですが、青水(緑藻)がいいそうですが、いくつか種類があり何でもいいと言う訳ではないのです。
ミクロキステスかオシトリアと言う種類でないと、効果が期待でき無いそうです。
保護色効果として、背景(水槽の周り)の色は、黒か紺にするのがオススメです。
敷石も、黒か黒っぽい物にすると良いでしょう。
最後に、色揚げ用の餌をあたえましょう。
餌は、スピルリナ・赤虫・カロチノイド・オキアミ・アルファルファなどが、効果が期待できるそうです。
追加で、水温は18~20度を保つ事が大切です。
らんちゅうの色揚げの餌ってどんな物?
上記にも書きましたが、赤虫やオキアミなどの餌が、効果が期待できるとのことです。
色揚げには、色揚げ用餌を与えると効果が出やすいそうですが、一方で栄養面は色揚げに特化している為、偏ってしまうのが難点です。
なので、長く色揚げ用の餌を与え続けるのはよくないでしょう。
まとめ
色揚げをしっかりしたい場合は、餌や準備も大切ですが、まず色あせをしないように注意をし行う事が大切だそうです。
ただ、色揚げをしたい色細胞を持つ個体を選ぶだけでは色揚げはできません。
様々な準備をし、把握し、行う事が大切です。