琉金を飼育しようと思っている方、もしくは現在、琉金を屋内で飼っているが屋外で飼育する方法に切り替えようと思っている方、琉金の飼育はむずかしいとのイメージもあるかもしれませんが、屋外でも飼育は可能なのですよ。

屋外で琉金は飼育できる?飼育方法を教えて!

琉金 飼育 屋外

琉金の飼育はそこまで難しくないのです。

屋内での飼育であれば守るべきことは、琉金が病気にならない為に水槽を綺麗、清潔に保つこと、それと温度をなるべく一定に保つこと。

病気になることや、温度の変化が激しい環境ですと、琉金は体が弱くなりやすいです。

水槽を綺麗に保つことは、定期的に掃除をすればいいのですが、温度を一定に保つ!?

屋内ならヒーターを使えば冬の寒さを防げるのですが、屋外ならばそうはいかないですよね。

では、屋外で飼育する際は、どうしたらいいのか、どの点に注意したらいいのかということをお話したいと思います。

というのも、ご近所の方が屋外で琉金(その方はランチュウ3匹を4年屋外にて)飼育していますのでその方に聞いたお話しです。

屋外飼育はやはり、基本的なことは屋内飼育と同じと考えて構わないとのことです。

屋外で飼育する際、日光が当たる場所が大切なのです。

1日中当たる、日光が当たりすぎる場所は避けます

というのも、日光が当たる場所は私たちが思うよりも水温が上がりすぎて琉金は弱ってしまいます。

なので、午前中、午後どちらかに日光が当たる場所で構いません。(近所の方は西側の駐車場で飼育しております)

そして飼育する容器は丈夫で長持ちするもの

睡蓮鉢やプランターの穴をふさいだものでも構いません。

その中にはエアレーションを入れます。

酸欠になることや水も汚れにくくなるので、是非入れましょう。

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季節別にみると、夏場はやはり気温が高いので水の量、水質の悪化を気を付けてみてあげます。

冬場は琉金が冬眠状態になりますので餌は少なめに。

水面が凍り付いた場合でも琉金は生き続けられます。

あまり動かないからといって心配する必要はありません。

あまり動かさず、越冬します。

まとめ

屋外で飼育する場合、そこまで神経質になることはないとのことでしたので安心して屋外飼育できそうですね。

冬場の寒い時期でも特に心配することはない、そのまま育ててるだけよ~とおっしゃっていましたので屋外飼育の方が強く育っていいのかしら、とも思っています。

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