知り合いの家で大きなランチュウを見て、金魚ってこんなに大きくなるもんなんだと思う事がありますよね?
自分も大きく育ててみようとチャレンジするけど、思ったほど大きくならずに寿命を迎えてしまったりするかと思います。
アクアショップなどで見ても3〜5cmくらいの個体が多く見られますが、ランチュウは一体どれくらい大きくなるのか疑問に思いませんか?
そこでランチュウの成魚の大きさについて、紹介したいと思います。
らんちゅうの成魚の大きさとは?
金魚の王様とも呼ばれるランチュウですが、愛嬌のある顔に綺麗に育った肉瘤にのんびりと泳ぐ姿など、どれをとっても王様と呼ばれるのに相応しいですよね。
そんなランチュウも成長していくと、とても大きく成長します。
一体、ランチュウは成魚になるとどれくらいの大きさになるのか気になりませんか?
そこでランチュウの大きさについて探ってみましょう。
育て方によって大きさが変わる?
ランチュウは大きくなる金魚ですが、育て方によって成長の具合も変わると言われています。
1つの水槽にあまり多く入れてはいけないと言われたりしますが、実際はどうなのか?
ランチュウを大きく育てたい場合は、生まれてすぐに4〜5匹程度を水平な広いスペースで飼う事で変わってきます。
小さいうちは数匹ほど入れると競い合って餌を食べるので成長も早くなります。
ランチュウの成魚の大きさ平均
ランチュウ飼育をしていると、他の所で飼っているランチュウの大きさなど気になりますよね。
育て方によって差は出てきますが、ランチュウの成魚の大きさは10cm前後くらいになります。
もちろん個体差や餌の与え方などで差は出てきますが、一般的には10cm前後が多いと言えるでしょう。
絶対ではありませんが、平均で見れば10〜15cmくらいの大きさが主なサイズと言えるでしょう。
大きくなると何cmくらい?
ランチュウは平均すると10〜15cmほどですが、大きなランチュウだと何cmくらいになるのか?
上手く育てる事が出来たら20cmを超えるくらいの大きさになる個体もいると言われてます。
らんちゅうの稚魚の大きさ
ランチュウは生まれてすぐのころは針仔と呼ばれており、体長は1cm程度の大きさになります。
針仔→青仔→黒仔→虎禿げ→当歳と呼び方が変わってきます。
針仔から青仔まで約1カ月、青仔から黒仔までに3〜4ヶ月、当歳になるのは半年前後くらいの期間を経て大きくなります。
まとめ
ランチュウの大きさについて紹介しましたが、針仔の時は1cmくらいだったのが成長し大きくなれば15cmくらいまでになるランチュウ。
餌の与え方などによってはもっと大きくなるとも言われていますので、最大のランチュウを目指して育ててみてはいかがでしょうか?