水槽でらんちゅうなどを飼っている場合には、の水が濁ってしまったり、臭いがする事があります。

らんちゅうを水槽などで飼う場合、水の濁りや臭いは何が原因でおこるのでしょうか。

水の濁りや臭いの原因について、その対策方法について紹介していきたいと思います。

らんちゅうの水の濁りの原因は?

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らんちゅうを水槽などで飼う場合、水が濁ってしまったという経験をされたことのある方はたくさんいると思います。

水槽を立ち上げた時に起こる場合と水質が不安定になり水が濁ってしまう場合があります。

水槽を立ち上げてすぐに水が濁っている場合には、砂や石をきれいに洗っていないと、細かい汚れが水中に舞ってしまう事が原因です。

水質が不安定になって水が濁る原因として、水槽の水を換える時に半分以上の水を換えてしまうとおこる事があります。

これは、ろ過バクテリアが減りすぎたことが原因でおこります。

らんちゅうに餌を与えて過ぎてしまったり、与えている餌が着色されている場合にも水が濁る事があるので注意しておきましょう。

また、カビが生えていたり水草の臭いが原因だという事もあるので注意しておきましょう。

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らんちゅうの水槽の水が臭い。対策方法は?

らんちゅうの水槽の水が臭い場合には、らんちゅうの尿や糞などの排せつ物やエサの与えすぎなどが原因となります。

尿や排せつ物はアンモニアで、毒素が高く強い臭いを発生させます。

これにより、悪い微生物が発生しさらに嫌な臭いを排出することで、水槽の水が臭くなってしまいます。

水槽の水の臭いを改善するためには、砂利や石を敷きしっかりとろ過をしていくことが大切です。

らんちゅうの水槽の水の濁りや臭いを改善するための対策方法として、細かいフィルターを使い水をきれいにろ過することが大切になってきます。

また、水槽の大きさに対し、らんちゅうを入れ過ぎてしまうと、尿や糞などの排せつ物がたくさん水槽にたまってしまう事があるので注意しておきましょう。

餌を与える場合には、5分程度で食べきれる量を与えると食べ残して臭いの原因になることはないようです。

まとめ

らんちゅうの水の濁りの原因は、水槽に入れた砂や石の汚れ・ろ過バクテリアの減少・餌の食べ残し・カビ・浮草などが原因だと考えられます。

水槽の水の臭いは尿や便などの排せつ物・餌の食べ残しなどが原因です。

水の濁りや臭いを改善するためには、水槽にしくい砂や石などをきれいに洗い、ろ過フィルターで水槽の水をきれいにすることが大切になってきます。

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