らんちゅうは、金魚の王様と呼ばれ人気のある金魚です。

見た目は背びれがなく、丸い体つきをしていて、頭に特徴があります。

らんちゅうを上手に飼育するためには、どのような事に気をつけたらよいのでしょうか。

また、ヒーターを使用する場合上手な使い方や、電気代について紹介していきたいと思います。

らんちゅうの飼育にはヒーターが必要?

らんちゅう 飼育ヒーター 電気代

らんちゅうを飼育する場合、水槽・水を循環させるフィルター・エアレーション・カルキ抜き・水温計が必要になってきます。

らんちゅうの大きさ・置く場所によって水槽のサイズ選びを行なわなければなりません。

水を循環させるフィルターは、水の汚れを取り除いてくれますが、らんちゅうは泳ぎがあまり得意ではないため水流が弱いものが良いでしょう。

エアレーションは酸素を送り、カルキ抜きは水道水を殺菌し、らんちゅうにとって安全な水質を作るために必要です。

らんちゅうは水温の急激な変化に弱いため、水温計も必要になってきます。

水温が1日に10度以上変化があると体調をくずしてしまうということがあり、水温が下がった場合にはヒータを使い調節してあげた方が良いでしょう。

らんちゅうのエサは、1日2回赤虫などを5分程度で食べれる量を与え、多く与えすぎないようにすることが大切になってきます。

エサの食べる量が減ったり動きが悪くなった場合には、水槽の水を変えてあげましょう。

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らんちゅうの飼育でヒーターの上手な使い方。電気代は!?

自宅の水槽でらんちゅうを飼う場合、水を循環させるフィルターやエアレーションを使っていくことで電気代がかかってきます。

さらに、水温が上がりすぎた場合には日陰を作り水温が上がりすぎないようにし、10度以上下がってしまった場合にはヒーターを使い水温を調節してあげる必要があり、さらに電気代がかかります。

水槽に使うヒーターのワット数や水量によっても電気代に違いが出てきます。

ヒーターを使う時期としては冬場の3~4か月程度で、水温が上がってしまえば長時間稼働する必要もないようです。

できるだけ節電したいという場合には、水槽を置く場所を変えてみたり、水槽の周りを発泡スチロールで囲み保温してあげると電気代を節約する事ができます

まとめ

らんちゅうを飼育する場合には、水槽・循環フィルター・エアレーション・カルキ抜き・水温計などが必要です。

さらに、水温が10度以上下がる場合にはヒーターを使うことが必要になってきます。

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